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復帰に向けて

このブログでは、リハビリも兼ねて好き勝手書かせてもらっている。


病院から診断書を出してもらって休職の手続きをとらなければならないのだが、その診断書には療養期間を記載しなければならない。それをもって、復帰のめどを立てるのである。

 

それをいつにしようか決めあぐねている。心療内科でのカウンセリングを受け、それをもとに、「このぐらいの療養日数で復帰する」と主治医が決めて主治医に書いてもらえばいい話だと思っていた。


しかし先日の診察では、状況からするとあなたが決めるものじゃないかと。あなたが決めたとおりに書きますよと。そういうものなのか?


まあたしかに「いついつまでに復帰したい」というのは自分で決めなければいけない。


先日喫茶店で面談した上司(正確には上司の上司)も、「結局自分がどうしたいのかというところじゃないかな」と、それはすごく真っ当な話でもある。

 

とても恐ろしくて口に出せないのだが、要は、休みぐせが付いてしまっているのである。年齢で5〜6歳上の部長職でいい兄貴分の彼も、そこを危惧しているのだろうと察した。


休職の手続き(部長の立場でいえば休職承認)を取るために、療養日数が記載された診断書を用意しなければならない。


奥さんには申し訳ないがこれまで、医師の指示のもとに送り出してからお迎えまで、日中は買い物や家のメンテナンスを最低限やるほかは、自由に好き勝手やらせてもらっている。それほど育児を頑張っていない。


そして処方された漢方薬を服用することと、死なないこと以外は誰からも何も強制されない生活が続いて正直、弛んでいる(ほかに強制されているとしたら診断書を入手して休職手続きを取るくらいである)。もはや会社で使い物にならないんじゃないかと不安はある。ビジネスパーソンとしては死んでいる。


会話する相手が図書館の窓口の方くらいしかいないというのも、会社復帰というか社会復帰的に危ういのではないか。


娘は相変わらずである。いや、むしろ自己主張は強くなってきている。


お着替えを嫌がり、最近はもはや保育園にパジャマで行くのがデフォルトである。理由はまだ見つけられていない。


それどころか保育園のお迎えでストライダーを忘れた日には、帰宅後も「つまんないなー」と言うようになった。


フラストレーションというか、欲求不満が解消されていない状態が続いているのだとしたら、どうにか解決したいと思う。


その結果、毎朝のお着替えやら十数分におよぶ登園拒否やらが少しでも減るなら夫婦ともども、どれだけ助かることか。