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歯痛、ドキュメント

「歯が痛い」と訴えていた娘は木曜日に仮病疑惑が明らかになって、笑ってしまった。


日曜日。

歯痛が生じる。


月曜日。

9時ちょうどに予約の電話をしてお昼に歯医者を受診。

虫歯や口内炎は無く、右上の奥歯が生え始めて歯茎を一部噛んでしまう状態とのこと。

いったんは痛みも落ち着いて午後1時から保育園に行くも、夕方から痛みがぶり返してしまう。

夕飯はエネルギーゼリーを1個半。


火曜日。

午前中お休み。

自宅でプラレールなど。

痛みで泣いて、ゼリーを含む食事を全く摂らない。


水曜日。

午前中お休み。午後から保育園へ。

朝は泣いていたものの、昼には特に痛みを訴えることもなく、保育中も先生が質問したところ「少し痛いけど大丈夫」と返事したという。

帰り道で生まれて始めての虹を目にして大喜びするも、帰宅してしばらくすると、「痛い」と泣く。


可哀想に思っていること。

それでも替わってあげることはできないこと。

できることはお医者さんに連れて行くことしかないこと。

などを、言葉を選んで丁寧に話す。


そして原因が何であれ、これからはちゃんと歯磨きすることを約束してもらう。


木曜日。朝から泣いてふて寝。

タイムリミットを迎えて保育園に午前中お休みの連絡をした途端に、それを聞いていた娘が大復活。

ご機嫌でチーズを立て続けに4個食べて、仮病が発覚。

「歯が痛い」と言えばズル休みできると考えたか。


仮病を使ったとしても痛みが去った点については喜ばしいし、痛みにも波があることから、深くは追及しないこととして快復を一緒になって喜んでおく。


金曜日はいつもどおりグズるも朝から保育園に行った。

給食をお替りして先生も驚く量を食べたとか。

よろしい。


 


金曜日、帰宅してさらにエネルギーゼリー2個、柿の種1パック、シュークリーム1/2、Dollのぶどうジュースとオレンジジュースでさすがに打ち止め。 


と思っていたら21時30分、奥さん帰宅で甘えスイッチが入る。

最後にアイスを食べたがって根負け。


しかし時計はすでに22時を回って、眠くなってきたのか、食べるどころかアイスをテーブルに塗り始めて赤ちゃん返りで強制終了。

グズる娘を抱っこしていつものように外に出て、新鮮な空気を吸わせて夜景を見せて娘を落ち着かせる。


ダメなこと、するべきことをこれまた丁寧に伝えて寝かしつけ。





疲れる。

本当に疲れる。

こんなのが続くんじゃ、また倒れてしまうのではないか。