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ZWIFT雑感

何の見通しも立たないまま5月が終わってしまった。


分かっていることは6月いっぱいは休めること。7月からの職場復帰が明確ではないこと。そもそも自分がどうしたいのかはっきりしないこと(これが一番の問題か)。




スポーツ自転車のヴァーチャルトレーニングアプリ『ZWIFT』を始めた。ローラー台の上で走ると自転車に取り付けた機器類がPCに連動して画面の中の自分がスルスルと走り出し、仮想空間内でトレーニングメニューをこなしたり、世界中のプレイヤーとレースをしたりできる。


これがなかなかおもしろくて、昨日は昼過ぎと夜の2回レースに出てしまった。

念入りに筋膜リリースをしたが、ここ数日の疲労で脚がバキバキである。


レースイベントはZWIFT運営側?で1日に百回以上企画されており数十分ごとに設定されている。

大体1時間前後の内容で平坦コースから山岳コースまで様々なものものがあるが、僕の場合は画面の中の傾斜に合わせてローラーの負荷が変わるようには設定していないので実質、ペース走に近い走り方となる。


もちろん登坂になると他のプレイヤーはおそらく自動で負荷が切り替わるスマートトレーナーを使用していることから、重くなったローラーに対してゴリゴリとペダルを踏んで一気にワット数が上がり、油断するとあっという間に差をつけられてしまう。

(ワットとは自転車にかけられたパワー値のことである)


近くにいるライダーは画面端に名前や国籍とワット数の体重比が一覧で表示される。

体重60kgに対してワット数が180Wなら3.0W/kgというように、これを見ることで、自分と同じスピードでも相手の数値が小さければ体格の大きな人と分かるし、4.0などで走り続ける人はカテゴリーの違うかなりの脚力だと察することができる。


ZWIFTを始めて一週間。

27インチモニターをセットしたのが金曜日。

最初に書いたとおり、そろそろ脚が筋肉痛で重くなってきている。


生きていると実感する。



娘に対するイライラについて分かってきたことがあるのだが、長くなりそうなので明日にする。