治療の一環として半ば義務付けられている心理カウンセラーとの定期的な面談。
知能検査の担当者とはまた別の方で、この人はちゃんと会話が成り立つ。
というかこちらが胸のうちを話すだけで、相槌をもらうだけ、治療とはほど遠い。
そもそも治療の必要があるのか。
前回の面談から1ヶ月経過して、でも特に話すこともなくて困る。
この3ヶ月間発作も無くて、もはや自称健康体として相談したいこともなく、この一ヶ月間の毎日の様子や、娘の発育の状況とそれに伴いストレスが減ってきていること、あとは復職のためのロジック作りなどを話しているうちに1時間が経過して終了。
2,000円払って1時間分のシンパシーを買っているようなものだ。
どうも状況が面倒な方向にばっかり向かってしまって、もはや健康であるのになぜ休職をしているのか、心療内科に通っているのか、原因もはっきりしないから対策の立てようがない。
やることとしてはとりあえずの原因をいくつか作り出して、それに対する対策改善策を紡ぎだして辻褄を合わせるしかない。
茶番。
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