ZWIFTアカデミー

せっかく約束した集団走行も、週末は天気が崩れるようで残念。

何度も天気予報をチェックしてしまうけど、台風が連続しているんじゃあ無理だろう。

当たり前だけど雨天は乗らないと決めている。

痛いのは、嫌だ。痛くない落車なんて聞いたことがない。

週末の連休3日間、せっかく完全に1人で過ごせるのにやりたいことがない。

出かけようにも、行楽シーズンでどこも予約がいっぱいだろう。

それに実質無収入の身としては、あまり金のかかることはしたくない。

ZWIFTか。

だんだん分からなくなってきた。

6月は1000キロ走って、7月は1600キロ走った。

いくらドラフティングがあったとはいえ、本当にそんなに走ったんだろうか。

夢でも見ていたのではないだろうか。

そういえば最近ZWIFTしていない。

娘の体調不良や役所の手続きなどが続いていたし、昨日は実走してしまったのもある。

実走は楽しかった。

ただ、炎天下での実走ほど辛いものもないので、最高気温が35℃を超えているうちは走らない。

死ぬから。

かといって自宅の自転車部屋にはエアコンがなくて、サーキュレーター2台体制にしてもそれなりに暑い。

ローラー台だからだとは思うけど、しばらく回していると両腕がしびれてくることに気付いてしまったのも怖い。

寒気がしたら本当にマズいとは聞くけれど、寒気がした時点でもうアウトだと思っている。

「ローラー台で熱中症」はちょっとみっともない話である。

僕は芸人ではない。

ZWIFTアカデミーのコンテンツがローンチされ始めた。

朝からでかけて所用を済ませて、午後から早速ワークアウトの第一弾をやってみた。

やってみたのだけれど左膝に痛みが生じて、途中でやめた。

ログアウトしないで放っておいたので、各セクションの達成スターは付かなかったけど一応クリアしたことにはなったみたい。

我ながら、ズルい。

やる気は十分にあったけれど、ケガをするのだけは避けなければいけない。

結局それ以上はZWIFTができず、図書館で借りてきた井上靖の『天平の甍』を読んで今日は終わった。