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Bカテゴリーでサンドバッグ

ZWIFTレースで何が何でも、とにかく勝ちたい!カテゴリー1位になりたい!

そういう人には月曜午前のレースかおすすめ。


日本時間で月曜日の朝ということは、欧米人にとっては日曜日の夜。

翌日からの勤務を控えてレースには出て来こない。

ニュージーランド、オーストラリア、日本も月曜日の朝からZWIFTをやる人、特にレースをやる人は少ないから。


なのでエントリーはAからDまで合わせてもひとケタは珍しくなく、カテゴリーに1人しかいないことも。

狙い目。チャンス。

「カテゴリーに自分1人しかいなくて1位」ということに意味を持てるかどうかは、人それぞれと思うけど。


そして東アジアのプレイヤーとしてそんなアドバンテージも、Bカテゴリーでは無意味。

リザルトで4倍240Wを叩き出せたことが分かっても、5人中4位とか7人中5位とか。

もちろんみんな250W以上でとても歯が立たない。

 

BGMをルパン三世から西部警察にしてもだめ。

子供の頃に見た西部警察Ⅲのあのオープニングテーマ。

バキューン、バキューン!という銃声や車のブレーキ音とドゴヮーン!ボゴーォン!という爆発音。

これらのサウンドエフェクトがレース画面と全く合わなくて笑えて仕方がないのだけれど、どんなにノリノリでクランクを回してもダメなものはダメだった。


直近のFTP@ZWIFTは3.7倍231W。

Bカテゴリー勝つためには心肺能力が足りないことに加えて、そもそもFTPが足りない。


もしBカテゴリーで本当に勝とうとするなら、FTP Builderなどのワークアウトをやるべき。

もちろん僕はそこまでの執着はないのでやらないけれど。