午前3時。
淡い期待を胸に窓を開けてみると、雨は止んでいるし、虫の声も聞こえる。
しかし路面には水たまり。
これでは走れない。
この時間にローラー台を回すのはさすがに非常識だ。
この時間帯のZWIFTもレースイベントが多く、深夜に走れそうな1.5倍くらいののんびり系はゼロ。
スマホを片手に、布団の中でおとなしくサイクリング用のバックパックを物色する。
5年間愛用してきたサコッシュ(ナップサック)がズタボロになり、ついに臨終となった。
これを機に、ただの布の袋ではないきちんとしたものを買おう。
15年前に買って以来愛用している、暴漢に襲われても十分に対応できる長さ30センチの携帯(?)ポンプが入るものを。
昨日はZWIFTのヨークシャーパワーアップツアーから、オールラウンダーステージと、その後ルーラーステージを修了した(4つクリアしたのにキットがアンロックされない!)。
レース形式のこのツアー、リザルトは大体上位30%に入るのだけど、ルーラーステージは結果として上位15%に食い込んだ。
コースレイアウトによってリザルトにこんなにはっきりした違いが出るなんて、興味深い。
やっぱり脚質はルーラーなんだろうな。
一定出力で回し続けるという点で、ルーラーとクライマーの違いがよく分からなくなっている。
クライマーは体型的に軽いのと、そのためにパワーウェイトレシオがとんでもなく高いということでOK?
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