夜明け前ライドの再開を見据えて
真っ白白なホワイト企業の現職にご縁を頂いて6年目。あまりにホワイトすぎて能力の低い人は首を垂れて去っていくという、至極まっとうな外資系企業。今日は休まなければならない日にあたり、泣く泣く(笑顔で?)PCを朝10時には閉じて、荒サイへ。緊急事態宣言の解除に伴い、夜明け前ライドを再開すべく荒サイのパトロールへ。
今まで2年間ずっと右岸ばかりを走ってきましたが、もしかして落車のリスクが低ければ、という思いのもとに左岸という未知の世界をチェックしてきました。その結果、まぁ悪くはないかな。堀切橋手前の折り返しをミスって突っ込みそうなくらい。
生活が落ち着かず
3月に引っ越しをして2ヶ月が経ち、その間、皆さんと同じように私も生活が一変しました。
3月から夫婦ともに100%在宅勤務となり、4月からは娘の保育園も自治体からの要請で登園自粛要請で自宅保育。さらにはありがたい事に夫婦ともに業務量が激増して、娘を寝かせた夜22時から再びPCを開く奥さん、朝5時前からPCを開く私。とても自転車に乗ってる状況ではなくなってしまいました。
4月はかろうじて950㎞を稼いだものの、5月は569㎞、6月に至っては昨日までわずか100㎞(月間300㎞ペース)。脚力もどんどん落ちました。昼食ついでに10㎞ほど流したりもしましたが、太ももの筋肉は目に見えて落ちた気がします。
そもそも、なぜ夜明け前に走り始めたか
で、この1~2ヶ月間、月月火水木金金で仕事をしながら振り返っていました。なぜわざわざ未明に3時間も走っていたのか、と。育児のストレス。自分の時間がない事へのいら立ち。それって今とあまり変わらないじゃないか。で、考えを改めました。サビ残しているから業務量が減らないのだと。
新卒で就職してしまったブラック企業。高すぎる必達予算に向けて、0時過ぎまで残業をしていました(私と営業所長以外はみんな寮が営業所に併設されているという地獄中の地獄、ブラックすぎる、ブラックの極み)。土曜もみんな出勤して無理やり数字を作っちゃうから、予算がいつまでも現実的な数字にならない。経営企画として経費予算の予算組みをやっていたけど、営業本部の売上予算が年々おかしくなっていくジレンマ。
それを思い出して、頑張らないことにしました。業務時間内でできないことはできない。そういうスタイルにした。最低限のラインはあるけれど、頑張ることをやめた。奥さんはいまだに午前3時までPCでカチャカチャやっているけれど。
生活を侵食してくる仕事に対して、バランスを取る必要があるな、と考えなおしました。
走ろう。
少しずつ夜明け前のライドを再開します。とは言っても主宰である以上はある程度は走れなければいけません。リハビリが必要。まずは自主練の形で新荒川大橋~河口の往復50㎞を走ります。強度は120~150W程度で2時間くらい。180W巡航が出来るようになったら、改めて会として再開しようと考えています。関東が梅雨入りしてどれだけ走ることができるか、チャンスはあまり多くはなさそうですが、再開のための準備を始めます。興味がある方は抜かりのないようご準備ください。推奨はしませんが、私の自主練に参加されたい方は個別にご連絡ください。
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