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自転車を中止と判断する雨の程度について

6月です。間もなく、雨の降りやすい季節となります。ここで今朝6月5日㈰の朝の雨雲レーダーを例に、中止と判断する雨雲を見ていきたいと思います。

初心者の方向けに丁寧に記載しておくと、雨が降ると路面が濡れて落車・交通事故のリスクが跳ね上がります。この会は開催時間の性質上、上記のような交通トラブルは普段以上に避けなければなりません。


そこで、前日までに降雨があって明らかに路面状況が悪いと思われる場合は、当ブログにて中止・自主練をお知らせしています。

また前日までに降雨はないものの、会の開催時間中に明らかに降雨とそれによる路面状況の悪化が予想される場合も、当ブログにて中止・自主練をお知らせしています。


難しいのは降水確率が20%以下のときですが、Yahoo天気予報で雲マークが濃いグレーとなった場合は原則、中止としています。

このときの雨雲の動きを並べてみます。

スタートする朝5時過ぎは川口市周辺は問題無いように見えますが、下流では朝4時過ぎの時点ですでに雨雲が確認できます。そしてこのあと雨の範囲が一気に広がってパラつき始めました。

この日の朝(つまりさっき)は特に参加のご連絡も無かったので個人として恐る恐る走ってみましたがやはりダメで、新荒川大橋〜鹿浜橋の周回コースで終了としました。

事前に参加のご連絡をいただいている場合は、私に寝坊等なければ個別に中止の連絡をするようにしています。

あとはYahoo天気予報の画像でもお分かりいただけるように、下流の墨田区や上流のさいたま市も見ながら総合的に判断します。

降雨については落車のリスクもそうですが、雨自体がとても汚いんですよね。30年前の幼少期は気にしませんでしたが、自転車もウェアも結構汚れます。

帰宅して着替えて、フレームやタイヤを綺麗に清掃して室内に収納するまでがサイクリングです。そのあたりまでを含めての開催(家族の理解)ですので、よろしくお願いします。